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セフレ掲示板で出会った男女の物語です。

女性の体験談

自分の身の安全を確保しながら楽しもう

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私はワンナイトラブやあわよくば良いセフレが見つかればと思い、出会い系を始めました。

 

まず始めにネットで良さそうなサイトがないかを調べました。

すぐにセフレが見つかる!などと謳われているものがいくつかありましたが、その中でも特に評判の良かった出会い系でさっそく会員登録。

簡単にプロフィールを入力していると、まだ顔の画像もあげていないのにどんどんメッセージが。

数名から届いたメッセージを確認すると、よければお話しませんか、などの普通の挨拶の中に、一言目からそういう目的であることがわかるものもちらほら。

中には最初から長文で細かく条件を送ってくる人もいました。

誰彼構わず同じ内容を送っているのでしょうが、この最初の段階からエッチ目的の人がうじゃうじゃいるんだということがわかりました。

これならすぐにワンナイトなりセフレなりできそうだと気を良くしつつ、数名とやり取りを始めました。

 

あまりにも歳が離れているとさすがに怖いので、歳の差は10歳までに絞りました。

年下は個人的に苦手だからなし。

 

数名とメッセージのやり取りをしていく中で、丁寧に会話ができる理解力のありそうな男性をターゲットに絞り込みました。

 

出会い系で知り合った人とエッチをしたことは無かったので、念の為慎重に。

軽い会話を交わした後、さっそく本題に入ってみました。

相手もその気だったので話が進むのがとても早く、すぐに日程、待ち合わせ場所、条件等が決まりました。

 

相手の男性はこういうことに慣れていたのか、あまりこだわりが無かったのか、こちらの提案をすぐに了解してくれました。

 

日程は土曜日の午後1時。

待ち合わせ場所はお互いの家から近い駅前。

駅を選んだのは場所のわかりやすさと、念の為の保険。

いざ姿を見た時あまりにもな人だったら声を掛けずにドタキャンできるように、人の多い駅前なら近付いても自分だとバレにくいと思ったからですね。

 

そしてこちらから提示した条件は、日付が変わる前に帰ることと、ゴムを必ず装着することです。

出会い系からのエッチがどんなものなのか、まず試してみないとわからないですからね。

 

そして当日。

待ち合わせ場所にはすでにそれらしい男性が1人。

丁寧なやり取りのイメージ通り、落ち着いていて清潔感のある感じ。

第一印象に安心しつつ、声を掛けてみるとやはりお相手の男性でした。

何をするか詳しく決めていなかったのですが、お互いお昼がまだだったのでとりあえず普通にご飯を食べに行くことに。

 

入ったのは普通のファミレス。

小さな仕草や行動から年上としての気遣いが感じられて、少し魅力的でした。

ご飯を食べながら何気ない世間話。

話すのが上手な人だったので初対面にも関わらず会話が弾みました。

普通にお友達になれちゃったらそれはそれでいいかも、なんて思ってしまいました。

 

ご飯を終えて軽く外でフラフラ。

 

 

ふいに彼の方から控えめに手を握っていいかと聞かれ、少々胸きゅんしつつ手を繋いで歩きました。

思ったよりもドキドキな展開にワンナイトで終わるのは勿体ないのではないかと思いました。

お散歩感覚で歩きながら、彼オススメのホテルへ。

 

ギンギンな主張の激しいラブホではなく、落ち着いた感じの室内。

 

さっそく2人でシャワーを浴びました。

一緒に浴槽に入っている時に軽く乳首をいじられキュンキュンしちゃいました。

初対面の相手という緊張もあってか、普段より感度がいいような気がしましたね。

 

お風呂からあがるとすぐにベッドに倒れ込み、いちゃいちゃ。

イケないことをしているスリルと緊張とエッチ前の興奮で、軽い手マンと愛撫だけですぐにびちょびちょに。

 

彼のものに触れるとすでになかなか固くなっていました。

お互い少し触り合って、すぐにホテル設置のゴムを装着し、挿入。

 

ちょい大きめくらいの良いサイズ感で、とても気持ちよかったですね。

彼の方もどうやら良かったらしく、そのまま3回もしました。

 

私はもうほぼ満足だったのですが、彼の方は少々ご不満な様子。

私が1回もイッていなかったのが嫌だったらしいです(潮吹きは軽くしました)。

 

もう3回もしたのに、また手マンをされました。

何としてもイかせたかったのかとても激しく指を出し入れされて、気持ちよかったけどちょっと痛かったです。

 

そのままクリトリスを何十分も乱暴に擦られて、本当に痛かったし怖かったです。

何度もやめてと言ったのですが、興奮して言ってると思ったようで一向にやめてくれず。

 

イキにくい体質のため全然イけず、中も外も散々擦られて無理矢理イかされました。

痛くて辛くて涙が流れるのを必死に堪えました。

そのあと一緒にお風呂に入ってから帰りの時まで、ずっと気持ちは冷め切っていました。

 

彼はとても満足したようでずっと楽しそうにその日の感想や次回会う予定を話していました。

 

普通に話したりエッチをしたりするまでは良かったのに、無理矢理乱暴された出来事によって彼には拒絶の気持ちしかありませんでした。

 

普通にしてればとてもいい人だったのに、もったいないけどこの出会いはこれっきりだろうなとその時思いました。

その日はきちんと日付が変わる前にバイバイして、その後も彼からメールが来ましたが当たり障りのない返事をして、自然消滅。

 

彼と会った次の日から数日間、クリトリスが腫れ上がって常に飛び出したままの状態になってしまいました。

普通に直立しててもクリトリスが見えたままで、椅子に座っているだけで椅子にクリトリスがグリグリ当たってしまうような状態です。

 

しかも一日中クリトリスが痛痒い感覚に襲われ、仕事中も気になって仕方が無いし、事務所の椅子に座っているだけでクリトリスが当たってずっと痛いまま。

何もしてなくてもそこかしこにクリトリスが擦れて濡れてしまうので、生理でもないのに数日間ナプキンを着用。本当に辛かったです。

 

今後会わない初対面の相手にこんなことにされて、本当に後悔しました。

 

今までの男性経験の中で1番の失敗でした。

 

今後出会い系を使わないという訳ではありませんが、もっと慎重にならないといけないなと思いました。

 

 

自分が楽しくエッチをする為にも、自分の身の安全が何より大事なんだということを再確認しました。

出会い系を使いエッチを求めるみなさんも、どうか嫌な思いなどせずお互いが良くなれるよう、願うばかりです。

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